2015.5.1.update 裏側矯正の舞台裏

2015.5.1.update 裏側矯正の舞台裏

「歯並びを治したいけど、矯正装置が目立つのが気になる…」という患者様に開発されたのが、いわゆる「裏側矯正」とか「舌側矯正」という矯正方法です。

元は日本で開発された方法ですが、現在はヨーロッパの方でも広く取り入れられています。歯の裏側に装置を取り付けるので、メインとなる矯正装置が外から見えることはありません。「しゃべりずらそう」とか「食事が大変そう!」と思われる方が多いと思いますが、感じ方は千差万別、かなり個人差があります。裏側矯正中でもまったく問題なく営業してるプロ歌手の方がいるかと思えば、装置にベロが当たってどうしてもガマンできないから外してほしい、ということで表側矯正に変更した、なんていう患者様もいらっしゃいます。

裏側矯正ではほとんどの場合、歯並びを治したあとのシミュレーション模型を使って、歯の狙ったところに装置をつけるための補助装置を作ります。写真は上あごの前歯だけを治す「部分矯正」を、裏側矯正で治そうという患者様のための補助装置を準備しているところです。

裏側矯正は表側矯正よりも手間がかかったり、歯の動きが難しかったりするので、治療費が高いのが普通ですが、その違いがわかっている先生に治療してもらわないと、治療期間が長引いたり、歯がきちんと並ばなかったりするので注意が必要です。以前はそれで当たり前という風潮がありましたが、今は裏側矯正でも表側矯正と治療期間・仕上がり共に遜色なくできるようになっています。

当院ではヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)の認定医で、裏側矯正専門の矯正歯科医院の副院長として、月600症例の裏側矯正治療に従事していた院長が直接治療させていただきます。無料相談を実施していますので、裏側矯正に興味がある方もお気軽にご相談ください。

歯並びがちょっと気になる・・・というときには、ぜひSilver Lace矯正歯科の無料矯正相談へお越しください!矯正歯科の専門資格を持つ院長が、ちょっとした疑問から切実なお悩みまで直接お話を伺います。WEB予約フォームからの矯正相談や処置のご予約は、休診日でも受け付けております。
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