2015.5.5.update 矯正歯科治療とスポーツ

今日は、お世話になっているテニススクールが、姉妹校とコーチ同士で対抗戦をやるというので観戦してきました。普段のレッスンではコーチの本気はなかなか見れませんから、貴重な機会だと思ったわけです。

特に素人テニスですと、シングルスはなかなかやる機会がありませんので勉強になりました。あれだけ打てたらさぞかし気持ち良いことでしょう…。

矯正歯科治療のスポーツへの影響としては、テニスに関しては特に問題ありません。私の経験では、マウスピース型の矯正装置を付けながらのプレーで、少しノドの渇きが早いかな?と感じたくらいでした。

もともとマウスピースの装着を義務付けられているようなスポーツでは、矯正装置の関係で既製品を使う場合は少々改造が必要になるかもしれません。

武道やラグビーなどのコンタクトスポーツでは、裏側矯正やマウスピース矯正なら問題がなく、表側矯正は避けたほうが良いと思っていたのですが、ブラジルの女子柔道オリンピック候補選手が、歯の表面に装置を付けているのを見たことがありますので、意外に大丈夫なのかもしれません。

水泳に関しては、固定式の装置では問題ないのですが、取り外しのできる矯正装置では要注意です。プールの中で無くした場合、探すのが大変難しいからです。

最近ですとフィギアスケートの女子日本代表選手にも表側矯正の装置を付けている方がいらっしゃいます。ただ彼女の場合は治療にかなり時間がかかっているようで、いつ終わるんだろう?と、たぶん日本中の矯正歯科医が注目しています。有名人なので写真もたくさん時系列で残っていますし、担当医の先生はプレッシャーでしょうね。

歯並びがちょっと気になる・・・というときには、ぜひSilver Lace矯正歯科の無料矯正相談へお越しください!矯正歯科の専門資格を持つ院長が、ちょっとした疑問から切実なお悩みまで直接お話を伺います。WEB予約フォームからの矯正相談や処置のご予約は、休診日でも受け付けております。
WEB予約フォームへはこちらからどうぞ。

戻る