2020.3.18 update 歯並び矯正、いつ始める?~子供の矯正編~

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歯列矯正に興味はあるけど、気になる歯並び、いつから治す? は、悩ましい問題ですよね。今はちょっと忙しいし、や、コロナウィルスでいろいろ騒がしいし、など、様々な理由で後回しになりがちな歯列矯正ですが、今日はその始め時についてご説明いたします。

少々長くなりますので、3部構成にしてお送りします第2回の本回は、子供の矯正(Ⅰ期治療)についてです。

次に、永久歯がそろっていないお子様についてです。子供の矯正(I期治療といいます)は、上下の前歯4本と6歳臼歯が4本はえ揃ったところでその計12本の歯並び・かみ合わせを整えて、残る12本の乳歯のはえかわる場所を確保することが目標とされていますが、子供の歯が20本揃った段階から、矯正治療に関するご相談は可能です。歯に直接アプローチして治療を行うのは前述の大人の歯に行いますが、その前の段階で顎の骨の成長にアプローチできる可能性があるのがこの子供の歯が揃ったときだからです(プレ矯正、や矯正前矯正なんて呼んでいる医院もあります)。顎の骨が例えば小さかったり、明らかに出っ歯や受け口になる顎の骨の状態であれば、そのまま成長を待つよりも、成長を誘導してあげて将来的な問題を未然に軽減できる可能性を秘めているのがこの時期なので、乳歯が20本はえたところですでに場所が足りなくて歯がギチギチにはえていたり、受け口だったり、下の歯が見えないくらい上の歯が大きく被さっていたりするようでしたら、是非一度カウンセリングを受けてみてください。ただし、矯正歯科が歯科医院デビューになるお子様の場合は、写真の説明や口腔内診断の段階で泣いてしまったり暴れてしまったりすることもあります。1歳半検診・3歳検診等の市の検診だけでなく、歯科医院の定期検診も受診して、歯科医院の雰囲気に慣れつつしっかりムシ歯予防を行なっておくことも大切なポイントです。

始めたほうがいいお子様は乳歯のみの歯並びのころから矯正治療を行ないますが、そうではないお子様につきましては、そのお子様の歯並び・咬み合わせの状態によってスタートする時期を決めます。学校や保育園・幼稚園の歯科検診で歯並び・咬み合わせの問題を指摘された場合はそれを機に矯正専門の歯科医院を受診なさることをおすすめいたします。

開院5周年キャンペーン実施中!

Silver Lace矯正歯科は2020年2月16日に開院5周年を迎えます。感謝の気持ちを込めて、5周年にふさわしい特典を様々ご用意し、皆様のご来院をお待ちしております。 他人から見えない裏側矯正・取り外し可能なマウスピース矯正、子供の矯正や、歯本来の白さを取り戻すホワイトニングも行っております。 ぜひ一度Silver Lace矯正歯科にご相談ください。24時間受付のご予約はこちら

 

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