2015.6.24.update 矯正治療中に装置が外れると大変なワケ。

本日は、応急処置対応日となっております。「装置が壊れた」、「装置が外れた」、「装置が当たって痛い」、など、通常の矯正治療の予定とは関係なく起こってしまった予期せぬ事態に応急的に対応する処置日です。通常のカウンセリングや、処置でご予約をお取りになりたかった患者様にはご迷惑をおかけしております。

矯正治療では、こういったトラブルが発生してしまう可能性がどうしても0にできません。一番多いのは、歯に直接装置を付けて動かしているときに装置が外れてしまう、というパターンです。

歯に付けると言っても、銀歯やかぶせ物などの虫歯治療などのときの装着物と違って、歯を削って取れにくい形に調整するわけではなく、歯を削らずに特殊な接着剤だけで貼り付け、しかも矯正治療が終わった時には、外せるようにしとかなければいけない、という、なかなか難しい物なのです。

つまり、日常生活で簡単に外れない、しかし歯にダメージを与えずに外すことができる、という絶妙な接着力でついています。

矯正治療中のスタッフは、以前の表側矯正治療と現在進行形の裏側矯正治療を合わせた約3年の装置装着期間のなかで、実は一度も装置が外れてしまったことがありません。多分、食事にかなり気を使っているからなんじゃないかなーと思います。

飴や氷を咬まないとか、硬い物を食べるときは小さく切ったり、勢いよく咬まないようにしたり、難しそうな食べ物はできるだけ避けたり。実は外れても付け直すだけでいいんですが、まず外れるときにあるであろう衝撃が怖いんです。ばきっといくのかなぁ、と思うと、なかなか「いい経験だから一度くらい外してみよう!」とはいかないのです…。

そしてすぐに付け直せればいいのですが、付け直すまでに装置が宙ぶらりんになっているのも気持ち悪いですし、そこに食べ物が挟まったりするのかなぁ、といろんな妄想が膨らんでしまいます…。

そして、何よりも嫌なのは、治療が巻き戻ってしまうことです。「矯正で治した歯並びは、ちゃんと保定しておかないと後戻りしてしまう」というのは、HP上でもお話していますが、これは治療中でも同じことが言えます。

歯を動かしている最中に装置が外れてしまうと、その歯だけ力がかからず、フリーな状態になります。そうなると、歯はその場に留まっているわけではなく、元いた位置に戻ろうとします。戻ってしまう前に付け直せば、そのまま治療を進めていくことができますが、戻った量が大きいと、その歯のために前の段階に戻らなくてはならなくなる場合があります。そうなると、治療期間が予定より長くなる、なんてことも起きてしまう場合もあります。

Silver Lace矯正歯科では、トータルフィーシステムを採用しているので、期間が延びてもその分治療費がどんどん増えてしまう~なんてことはありませんが、早く装置を外せればそれに越したことはないと思います。円滑な歯列矯正ライフのため、ご協力をお願いします!

歯並びがちょっと気になる・・・というときには、ぜひSilver Lace矯正歯科の無料矯正相談へお越しください!矯正歯科の専門資格を持つ院長が、ちょっとした疑問から切実なお悩みまで直接お話を伺います。WEB予約フォームからの矯正相談や処置のご予約は、休診日でも受け付けております。
WEB予約フォームへはこちらからどうぞ。

戻る