2015.7.31 update 歯が命の日

突然ですが、8月1日が「歯が命の日」に制定されたんだそうです。これを記念して「歯が命アワード」というものが創設され、第1回の受賞者として女子フィギュアスケートのオリンピック金メダリストで現在はプロフィギュアスケーターの方が選ばれたとか。

「芸能人は歯が命」というCMが流行ったのはだいぶ昔のことだと思っていましたが、そんなことはないってことなのでしょうか?

女子フィギュアスケートの選手は、歯並びを治療されている方が多い気がします。外科矯正かな?と思わせる方もいらっしゃいましたね。この元選手もかなり苦労されていたんじゃないかなと思います。

演技中のスピンやジャンプのときに声をあげるのも変だと思うので、もしかするとけっこう食いしばりがきついスポーツなのかもしれませんね。そういうことで咬み合わせを治そうという風潮がフィギュア界にはあるのかもしれません。演技後の点数発表のときにテレビに顔が大写しになることが多いので、その辺も気になるところでしょうか。

美しい歯並びを作ったはずの矯正歯科治療経験者が「歯が命アワード」に選ばれるというのは、当然と言えば当然の結果かもしれませんが、日本の矯正歯科治療水準の高さを証明できたんじゃないかと、ちょっとホッとしています。

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