まずは、自分でセルフチェックをしてみましょう

まずは、自分でセルフチェックをしてみましょう

歯並びの乱れにお悩みではありませんか?
こちらのページでは、さいたま市北浦和の矯正専門歯科医院「Silver Lace矯正歯科」がご自分でもできる歯並びの
チェック方法をご紹介します。
また、合わせて不具合のある歯並びについてもご説明
しますので、参考にしていただければと思います。

簡単セルフチェック方法

簡単セルフチェック方法

今すぐに実践できる咬み合わせのセルフチェック方法を
ご紹介します。鏡の正面に立ち、口を閉じて上下の唇を
軽く合わせた状態で鏡を見てみましょう。
下記のような特徴がある場合、不正咬合かもしれません。

口を閉じているつもりでも、上下の唇の間から上の前歯が
見えている
上顎前突の可能性あり
顔を見て、上唇だけ前に出ている
唇がしっかり閉じていない
上唇の上に下唇がかぶっている 反対咬合の可能性あり
下顎が前方に突き出ている
何かが入っているかのように唇が盛り上がって見える 上下顎前突の可能性あり
頑張らないと唇が閉じない

こんな歯並びは要注意です

  • 上顎前突
  • 反対咬合
  • 上下顎前突
  • 過蓋咬合
  • 叢生
  • 開咬
  • 空隙歯列
  • 交叉咬合
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上顎前突(じょうがくぜんとつ) 上の歯列全体、もしくは上顎そのものが大きく前に突き出ている状態で「出っ歯」とも呼ばれます。上顎の過成長、下顎の成長不足などによって起こります。
反対咬合(はんたいこうごう)
反対咬合(はんたいこうごう) 下の歯列全体、もしくは下顎が大きく前に突き出ている状態で、「受け口」とも呼ばれます。食べものがうまく咬めない状態や、発音にも影響がでることがあります。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ) 上下の歯列全体が前に突き出ている状態です。
口元が出ているので、しっかり唇が閉じない場合があり、
唇や口腔内を歯で傷つけてしまうことがあります。
過蓋咬合(かがいこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう) 正面から下の歯が見えないほど、上の歯列が下の歯列に深く被さっている状態です。前歯に負担がかかりやすくなり、
歯によって歯ぐきが傷いてしまう場合もあります。
叢生(そうせい)
叢生(そうせい) 歯が凸凹にズレていたり、重なって生えている状態です。
顎に対して歯が大きすぎる場合や、顎が小さく歯が並ぶ
スペースが足りない場合などに起こります。
開咬(かいこう)
開咬(かいこう) 奥歯を咬み合わせたときに、上下の歯が咬み合わずに隙間ができる状態です。前歯で物を咬み切ることができず、食事がしにくい場合があります。空気が漏れやすいため、発音に
悪影響がでます。
空隙歯列(くうげきしれつ)
空隙歯列(くうげきしれつ) 歯と歯の間にすき間がある状態で、「すきっ歯」とも
呼ばれます。顎に対して歯が小さい場合、または歯の本数が足りない場合に起こります。
交叉咬合(こうさこうごう)
交叉咬合(こうさこうごう) 奥歯や前歯が左右にズレて交差している状態です。
奥歯で食べ物をすりつぶしにくくなるため胃腸に負担がかかるほか、顔にゆがみが発生する恐れもあります。

不正咬合による悪影響

不正咬合による悪影響

歯を咬み合わせる力は非常に強く、歯列には自分の体重を支えられるほどの力が常にかかっているといわれています。そのため、咬み合わせが乱れると力のバランスが
崩れ、身体のさまざまな場所に悪影響がでます。

悪影響その1 歯が痛む

一部の歯だけに圧力がかかると、その歯だけが大きくすり減ったりヒビが入ったりして、
知覚過敏になってしまうことがあります。

悪影響その2 ムシ歯になりやすくなる

ブラッシングが難しいため、みがき残しが多くなり、ムシ歯になりやすくなります。

悪影響その3 歯周病になりやすくなる

もともと歯周病になっている部分に過剰な力がかかると、歯周病が悪化しやすくなります。

悪影響その5 肩こりや頭痛が起こる

歯並びの乱れは口のまわりの筋肉のバランスが崩し、骨格や筋肉にも影響を与え、
やがて肩こりや頭痛を引き起こす場合があります。

悪影響その6 脳の活動が低下する

咬むことで脳に適度な刺激が与えられます。しかし、咬み合わせが悪いと刺激が少なくなり、
脳への血流量が減少するため脳の活動が低下し、認知症などのリスクが高まります。

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