2015.10.1 update 裏側矯正 vs 秋の味覚
気候もだいぶ安定して、過ごしやすい日が増えてきました。皆様、快適な矯正治療ライフをお送りでしょうか?秋は美味しい物がたくさんで、食事も楽しいですね。今回は、秋の味覚を治療中でも上手に食べる方法についてお話しします。
【果物編】
秋の果物と言えば、リンゴ、柿、ブドウが王道でしょうか。基本は、「一口サイズにカット、種は出来るだけ食べる前に取る」ことです。リンゴや柿はむく段階で一口サイズに切ってしまうのが無難ですね。見落としがちなのがブドウですが、大粒で種入りのものですと、うっかり種を噛んでしまってブラケットが外れてしまうという場合もありますので、お気を付けください。
【魚編】
サンマや鮭などのお魚も脂がのって美味しい時期ですね。かぶりつくことは避けて、身をほぐして食べることをおすすめします。小骨が装置にひっかかってしまうこともありますので、ご注意ください。
【栗・芋・キノコ類】
栗は、まさかとは思いますが、むく際に間違っても歯で割らないでくださいね(笑)一粒ごろっとしているままの栗を食べるときは、力強く噛まずにそっと咬み潰すようにしましょう。芋も栗と同じですが、大学芋のようにカリッと固い部分ができるような調理法のものは小さめに切るか、スイートポテトなどの違う調理法にしたほうが無難ですね。キノコに関しては特に注意はありませんが、エノキは装置に絡みやすいので、しっかり歯みがきしましょう。特に裏側矯正の場合は、装置にひっかかって飲み込むときに苦労した、なんてエピソードもありましたので、口に運ぶ際の量に気をつけてください。
食欲の秋、矯正治療中でもちょっと工夫して楽しみましょう! (記:スタッフ)
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