2016.9.27 update 矯正治療中の歯ブラシ
矯正治療中は歯みがきが難しくなる、ということは、大半のかたが想像していらっしゃる通りです。装置のせいでつるつるだった歯の表面が凸凹になって、それはもう大変です。
では、歯ブラシはどうでしょう？特殊な歯ブラシが必要でしょうか？電動ブラシやウォーターピックなどの器械を使った方がいいのでしょうか？
実は、装置を着けていないお口の中をケアするのと、矯正治療中のお口の中をケアするのと、使う道具はそれほど大きな変わりはないのです。
健康なお口の中だと、歯ブラシとフロス、ワンタフトブラシを使用するのが理想です。ムシ歯や歯周病をお持ちの方はそこに歯間ブラシが追加されるかもしれません。電動ブラシやウォーターピックは、良い物を適切に使えば効果的ですが、基本的には手で動かす物だけでも十分ケアできるので、贅沢品、という立ち位置で宜しいと考えています。
矯正治療中はどうでしょう？歯ブラシとワンタフトブラシは常備したいところです。装置の種類によって歯間ブラシを使うかフロス使うか悩むところです。電動のものは、逆に磨きづらいことが多いのであまりおすすめはいたしません。歯ブラシも「矯正専用」のものはありますが、普通の歯ブラシの方がいい場合も実はあります。勿論、専用の物を使った方がベストな場合もあります。
Silver Lace矯正歯科では、患者様の歯の状態や歯磨きレベル、装置の種類に応じた歯磨き指導をしております。ですので、同じ種類の装置を使用している同年代のかたでも、患者様お一人お一人で違う歯ブラシをおすすめすることもしばしばです。「ケアにばっちり時間をかけられるかた向け」や「おっくうやさん向け」ケアなど、色々な引き出しを準備して歯磨き指導にあたっておりますので、ご安心ください！ （記：スタッフ）
北浦和の歯並び専門歯科医院「Silver Lace矯正歯科」は、大人のかたから小さなお子様まで、「一生自分の歯で食事ができるように」、見た目の美しさだけでなくお口の健康も第一に考えた矯正治療をさいたま市北浦和で提供しております。
他人に気付かれたくない患者様のための裏側矯正やマウスピース矯正を得意とし、「表側矯正」でも目立ちにくい装置を使用し、患者様の快適な矯正ライフをサポートしております。歯並びや咬み合わせに関する疑問やお悩みに、矯正治療の専門医である院長がおこたえいたします。まずは当院無料歯並び相談にお越しください！
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