2015.7.28 update 裏側矯正装置見本
以前に矯正治療の説明用模型のお話をしましたが、今回は裏側矯正バージョンについてふれたいと思います。
裏側矯正については、現在スタッフが治療中なので、矯正相談の際などに実際に見てもらうことは可能なのですが、「外から見えにくい」というメリットが、こういうときには「見づらくて説明しづらい」ということになってしまいますので、模型が活躍することになります。
裏側矯正では表側矯正よりも唾液による自浄作用が強いので、ムシ歯になりにくいと言われていますが、歯磨き自体は難しいですし、視界も悪いのでブラッシングをイメージするのが難しく、説明用の模型が有効です。
写真の模型には下顎だけに裏側矯正の装置が付けてありますが、おわかりになるでしょうか?裏側矯正に関する質問では「装置の違和感はどうなの?」といったものも多いですが、こういう模型があると実際に触っていただいて感触を確かめてもらうこともできます。ご希望の方は遠慮なくお申し出ください。